2013年7月11日木曜日

吉田元所長死去・・・福島原発

 東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きた時の所長で、復旧作業の指揮をとった吉田昌郎さんが9日、食道がんのため亡くなった。


58歳だった。


2010年から所長を務め、事故後も建物に残って9か月間、作業員らを指揮。


東電の上司が原子炉を冷やす海水の注入停止を命じた時には、事故の悪化をくいとめるために自らの判断で注入を続けた。


一方で、津波対策を取らなかったとの批判もある。


事故の後にがんが見つかり、所長を退いていた。




事故後に現場指揮・・・大変な任務だったと思います・・・

ご冥福をお祈りいたします。