2013年4月5日金曜日

BSEの全頭検査を廃止!

厚生労働省は3日、牛海綿状脳症(BSE)対策で10年以上続いている国内の牛の全頭検査について、事実上、やめる考えを固めた。


検査の義務があるのは生後30か月以上の牛ですが、自治体が独自に全ての牛を検査してきた。


厚労省は7月にも、検査のために自治体に出している補助金の対象を、生後21か月以上から引き上げる。




 
BSEの感染牛は国内では2001年から36頭が見つかっていますが、03年以降に生まれた牛では見つかっていないようですよ!