ロンドン五輪メダルの平岡拓晃(了徳寺学園職)が右膝の手術で戦列を離れている男子60キロ級で19歳のホープが好結果を出した。
一本勝ちを重ねて優勝した高藤は「自分がやってきたことを信じて臨み、こういう結果で良かった」と息を弾ませた。
順調に勝ち上がった決勝の相手は、準決勝でロンドン五輪3位のキタダイ(ブラジル)を破った韓国選手。
それでも気後れすることなく、抜群の運動神経を発揮した隅落としを決め、鮮やかな一本で締めくくった。
得意技は肩車やすくい投げだった。脚取りが完全に禁じられた新ルールでは持ち味が生かせない懸念があった。
しかし「技が増え、寝技もしっかりできるようになった」と成長につなげ、ロンドン五輪で金メダルなしに終わった日本男子に幸先よく勝利をもたらした。
2011年に世界ジュニア選手権を制した免材の、飛躍を予感させる優勝だった!
柔道界は暴力とパワーハラスメントの問題が大きな波紋を呼ぶ中、とてもうれしいニュースですよね!
急成長19歳 日本男子に勢い・・・がんばれ日本♪♪♪
★昨日の答えは・・・「木枯らし」でした(^-^)