2013年6月17日月曜日

被害急増!

 実態はヤミ金業者なのに、質屋を装って法外な金利で金を貸し付ける「偽装質屋」の被害が相次いでいる。


主に高齢者を狙って年金を実質的な担保にする手口が特徴で、国民生活センターは「一時的に借り入れができても、年金のほとんどを口座から引き落とされ、生活費に困る被害も多い」と注意を呼び掛けている。


同センターによると、偽装質屋は「質に入れる品物(質草)は何でもいい」「返済は年金口座から自動引き落としで」などと、融資を持ちかけるのが特徴。


壊れた時計やボールペンなど担保としてはほとんど価値のない物を、名ばかりの質草として受け取り、高利で金を貸し付ける。


その際、年金が振り込まれる預貯金口座の自動引き落とし手続きをさせる手口も共通している。


年金が支給されると口座から元本や利息が引き落とされるため、事実上の担保は年金。


だが、貸金業者が年金を担保に融資するのは、貸金業法で禁じられている。






2~3年前から、偽装質屋をめぐる相談が急増!


貸金業法(無登録営業)などの疑いで、警察に摘発されるケースも相次いでおり、各都道府県の警察は取締りを強化しているそうです!


皆さんも気をつけましょう!