福岡県古賀市で、6世紀末~7世紀初頭の古墳ととなり合う穴から、同じ時期の金銅製(銅に金メッキしたもの)の馬具が一式そろって見つかった。
市の教育委員会が18日、発表した。
まとまった発見は全国的にめずらしく、馬具をうめるためだけの穴から見つかった例はない。
穴は長さ5.2メートル、幅0.8メートル、深さ0.7メートルほど。
足をかける鐙や金銅張りの鞍、ひもを連結する辻金具や引手のほか、馬用のかぶとやよろいと見られる鉄製品もあった。
古墳時代の葬り方を詳しく調べる手掛かりになりそうですよ!
古墳時代・・・歴史で勉強しました・・・そんな昔の事が調べられるなんてすごいですよね!