2013年4月26日金曜日

栃木・・・6児童死亡

 栃木県鹿沼市で2011年に起きたクレーン車による児童6人の死亡事故の遺族らが損害賠償を求めた裁判で、宇都宮地方裁判所は24日、てんかんの発作を起こした元運転手(28歳)と勤め先の会社などに計約1億2500万円の支払いを命じた。


勤め先に運転させないよう通報すれば事故は防げたとして、元運転手の母親の責任も認めた。


てんかんは、脳の神経細胞が一時的に激しく活動して発作を起こす病気。


裁判所は、薬を飲まないと発作が起きると母親が知りながら、発作が見つかるのをかくしたことが事故の危険を高めたと判断した。




 

二度とこのような事故が起きないことを祈っています・・・