2013年5月16日木曜日

障害で通級指導・・・7万人超

 心や体に障害があり、全国の公立小中学校で特別の授業(通級指導)を受ける子どもが、昨年度は7万1519人いたことが文部科学省の調査でわかった。


7万人を超えるのは初めて。


学校側の受け入れ態勢が整ってきたためと見られる。


小学生は6万5456人、中学生は6063人です。合計数は公立校の子供全体の0.7%にあたる。


人数が多い順に①言語障害②自閉症③学習障害④注意欠陥多動性障害と続く。


②~④は「発達障害」と呼ばれ、5年間で人数が2.8倍に増えた。