皆さんこんばんは!
今日は夕方から激しい雷雨となりました!
さて、内閣府は10日、「国民生活に関する世論調査」の結果を発表した。
現在の生活に「満足している」(10.3%)と「まあ満足している」(60.7%)
を合わせると71%で、前回調査した2012年6月の67.3%から3.7ポイント
増えた。「満足」が7割を超えたのは、72.7%だった1995年の調査以来
18年ぶり。今後の生活の見通しについては「同じようなもの」との回答も前回より
5.2ポイント増の64.1%を占め、現状を肯定的に受け止める国民の意識を
より鮮明にした。
「やや不満だ」は22.2%で前回に比べて2.5ポイント減。「不満だ」も5.3%と
2ポイント減だった。近年の傾向をみると「満足」は08年の60.5%から年々増え
今回は71%。逆に「不満」は08年の38.4%から年々減り、今回は27.5%だった。
今後の生活の見通しについて、最も多かったのは「同じようなもの」の64.1%。
「悪くなっていく」が24.7%で続いた。「良くなっていく」は8.5%だった。前回より
「良くなっていく」は1.2ポイント、「悪くなっていく」は5.1ポイント、それぞれ減った。
7月の参院選は安倍政権の経済政策「アベノミクス」が支持を集めたが、
この数字を見る限り、生活の改善期待につながっていないようだ。
いつかは国民みんなが豊かに暮らせる日本を願いたい!