2013年11月24日日曜日

大企業の交際費、一部非課税に…14年度から

皆さんこんばんは!

さて、政府・与党は、大企業が取引先の接待などに使う交際費の一部を

税務上の経費(損金)として認め、非課税とする方針を固めた。

 企業が納める法人税を減らすことで、交際費をもっと使ってもらう狙いで

来年4月の消費税率引き上げによる消費の落ち込みを和らげたい考えだ。

2014年度からの実施を目指し、12月にまとめる14年度税制改正大綱に

盛り込む方針だ。

 法人税は、企業の売上高から人件費や原材料費などの経費を差し引いた

利益に対してかかる。

 交際費も経費として認めるべきだとの意見もあり、中小企業では現在

特例として年間800万円まで課税対象から引くことができるが、大企業は

課税されている。政府・与党は資本金1億円を超える大企業も中小企業と

同様に扱う方針だ。