発達した低気圧の影響で、北海道・東北の北日本と北陸は、
大荒れの恐れがあるとして気象庁が、交通障害などに注意を
呼びかけています。
北海道は、オホーツク海にある低気圧の影響で日本海側を
中心に大荒れとなっています。札幌市南区の小金湯では、
午前9時までの24時間に32センチの雪が降りました。日本海側
北部の羽幌町は、午前0時半に最大瞬間風速18.1メートルを観測し、
離島を結ぶフェリーが欠航しました。
北海道、東北、北陸は今後も20メートル前後の風が予想され、
気象庁は交通障害と高波に警戒を呼びかけています。(02日11:52)